キッベの作り方 Receita de Quibe (日本語)
揚げキッベのレシピ
基本ハンバーグの作り方と同じです。揚げてもいいし、焼いてもいいし、オーブンで仕上げるのもヘルシーでいいです。
揚げるところ以外は、オーブン焼きもフライパン焼きも作り方は同じです。
材料:
小さい、10cmぐらいのを20個ぐらい作れます。
- ひき肉 (できれば牛肉)(合いびき肉でも大丈夫だよ)300g
- キッビの粉 200g ぐらい
キッビ、キベ、キビ、ラテン系でQuibe, アラブ系でクッバを作るためには
以下のブルグルと言う穀物が必要不可欠です。(じゃないとハンバーグを揚げたものになります)
中東系やラテン系のお店やネットで購入できます


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- 玉ねぎ 1/2
- にんにく 適量 (チューブでもいいよ)
- ハーブ (パセリが主流です)(本来はスペアミントを入れます)
ベランダハーブのバジルやパクチーを入れてもいいです。
- 塩コショウ。(私は味付けされている塩を使います)
- 油 適量
作り方:
- キッビの粉をタッパや深めの容器に入れ、水を2~3倍入れて戻します。(半日かかるので前日寝る前とかにつけておきましょう)「めんど~」というならば、お湯につけて5分ぐらいチンして冷ませば30分程度で出来上がります。
- キッベの粉を布やストッキングタイプのキッチンゴミ袋も使えます。水切りをして洗います。シンクの排水溝が詰まるので気を付けてください。水分をよくきってください。
- 玉ねぎ、にんにくはできるだけ小さくみじん切りにします。ペースト状にしたほうがきれいに仕上がります。ハーブ類は形を少し残したほうがきれいに見えるのでみじん切りにします。
- ボウルにひき肉、戻して水切りをしたキビ粉、と3.を入れ、塩コショウなどで味付けをしてひたすらこねます。30分くらいこね続けるのが目安。「手につきまくってるんだけど大丈夫?」って思うぐらいこねます。粉の水分が多くてこねるのが足りないときれいに仕上がりません。
- 冷蔵庫で少し冷やすと油が引き締まります。
- 鍋などに油を引いて揚げていきます。
- スプーンなどですくってアメフトボールの方に整えます。手のひらにくぼみを作ってハンバーグを作るように空気を抜きながら投げていくと結構簡単に作れます。本場は握り潰しながらぎゅう~ってソーセージを作るように仕上げるらしいですのですが、そのやり方で成功したことはないので・・・
- 低温でゆっくりで色がつくまでカラっと揚げていきます。
- お好みでライムをふりかけて、ブラジルのピメンタ(タバスコみたいな)、スパイシーソースでいただきます。

作り方が慣れたら、ひき肉だけを中にいれたり、チーズをインしたりなど違う味を楽しむのもいいです。
キッベのサラダのレシピ
Tabule はシュラスコ屋さんの定番サラダバーメニューです。
あの、粒粒のサラダです。本場レバノンではレタスと食べるそうです。
材料:
- キッビの粉 200g ぐらい (好きな分だけ、水に戻したら3倍にはなるります)
- 玉ねぎ、トマト、キュウリ、オリーブ 好きな分だけ 適量
- レモン (できればライム)
- ハーブ (パセリが主流です)(本来はスペアミントを入れます)
ベランダハーブのバジルやパクチーを入れてもいいです。万能ねぎを入れてもおいしいです。
- 塩コショウ。(私は味付けされている塩を使います)
- オリーブオイル、ビネガー 適量
作り方:
- キッビの粉をタッパや深めの容器に入れ、水を2~3倍入れて戻します。(半日かかるので前日寝る前とかにつけておきましょう)「めんど~」というならば、お湯につけて5分ぐらいチンして冷ませば30分程度で出来上がります。
- キッベの粉を布やストッキングタイプのキッチンゴミ袋も使えます。水切りをして洗います。シンクの排水溝が詰まるので気を付けてください。水分をよくきってください。
- 出来れば平たいお皿などにならしてもっと水分を自然乾燥させます。
- 玉ねぎなどやハーブたちを好きなサイズに切ります。
- サラダボウルにキッビの粉と材料をいれ、塩コショウとオリーブオイル、ビネガーで和えます。
上のリンクのレシピではBaharatっていうシリア系の香辛料を味付けに使っています。